Power Amplifier

CSCP-275L

コアダレンのＣＳＣＰシリーズは真空管アンプの誕生から全盛期を謳歌したアメリカの真空管名機の魂と音色再現する為にその時代の回路、部品、製造方法を踏襲しながら、現代の製造技術を接ぎ木した高品位真空管アンプです。尚、音楽を聴く楽しみに、見る楽しみを加えるために回路内部が見えるデザインを業界最初で採用しました。そのＣＳＣＰシリーズの最初のデビューモデルがＣＳＣＰ－２７５です。このアンプは往年の真空管の貴族と呼ばれたイギリスのＧＥＣＫＴ８８を復刻してロシアで生産するＧＯＬＤＬＩＯＮブランドのＫＴ８８４個を用いて７５Ｗ、２チャネルの出力を出すステレオパワーアンプです。ヒーターと高圧電源回路は独立していて電圧変動の影響を排除しました。ヒータートランスとB電源供給用トランスともトロイダルコアを用いて大容量ながら省スペースが可能になりました。出力端子は８オーム１個のみ用意されていますが、４オームから１６オームまでのスピーカーを繋いで楽しめますが、８オーム以外のインピーダンスのスピーカーを繋ぐ場合にはインピーダンス不整合による出力レベル減少はありえます。アンバランス入力端子から入ってきた信号はボリュームを介して、高信頼双三極である６ＤＪ８/６９２２を２個用いた差動型位相反転回路に入ります。入力部はアンバランス専用で、ＲＣＡとＸＬＲとも装備されていますが、ＸＬＲに入ってきたバランス信号はＣＯＬＤ（３番）側がアースに落とされ、その後はアンバランス信号として前段アンプに入ります。ＮＦＢ回路は出力トランスのスピーカー端子から取り出して差動反転回路に帰還され６ｄＢの負帰還をかけるようになっています。出力端子は８オーム１個のみ用意されていますが、４オームから１６オームまでのスピーカーを繋いで楽しめますが、８オーム以外のインピーダンスのスピーカーを繋ぐ場合にはインピーダンス不整合による出力レベル減少はありえますが、音色、音質の劣化なしに良い音が楽しめます。

COEUR d'ALENE Premium Audio Tube Amplifier

SPECIFICATION 回路構成五極管プッシュプル動作のAB1クラス管球式パワーアンプ入力インピーダンス 47KΩ 入力端子 RCAアンバランス、XLRバランス入力感度 RCA/XLR ： 200mV 最大出力 75W+75W連続出力インピーダンス 8Ω 周波数特性 20Hz ~ 30KHz/-1dB 全高調波歪み 0.2%以下（10W/8Ω） NFB 6dB 使用真空管 KT88x4, 6414/5965x4,ECC88/6922x2 消費電力 340W（最大）外形寸法 435Wx180Hx405D(mm) ノブ、グリルカバー含む重量 23Kg グリルカバー含む

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